コーヒーに含まれる刺激物質と言えばカフェインですよね。
カフェインは身体に入ると脳内のアデノシン受容体を遮断することが分かっています。
アデノシンはリラックス効果をもたらす物質で、この物質がたくさん脳内で作り出されて受容体と結合すると、眠気が起きたり怠さが感じられるようになると言われています。
しかし、カフェインがこの物質の受容体を遮断すると、アデノシンは作用することが出来なくなるので、疲労を感じにくくなり、眠気も和らぐと言われています。
複数の研究で、コーヒーは脳の健康にプラスの働きをもたらすことが示されています。
とは言え、飲み過ぎは勿論注意です。
知らず知らずのうちに中毒(依存症)になることも多いと言われています。
そして摂取して約30分で脳に届き、効果が表れ始め、飲んでから約3時間後には効果が最大にまると言われています。
一方、効果が完全になくなるまでには5‐7時間ほどかかると言われているので夜の摂取は避けたいですね!