Skip to main content
COLUMN

筋量が免疫機能を左右する?

By 2022年8月9日11月 5th, 2022No Comments

骨格筋量を維持することが出来ると、病気から身体を回復させる機能も高まるのだそうです。

 

例えば、猛烈なストレスがかかったり、不調に陥ったりすると正常な状態に戻すために免疫機能が働き始めます。

この免疫機能をしっかりと働かせるためには大量のタンパク質が必要になるのですが、そのための必要量は食事から摂るタンパク質だけでは補えないことが多いと言われています。

 

そうなると筋中に同化されているタンパク質が使われることになります。

筋中にはタンパク質という形で大量のアミノ酸が貯蔵されていて、病気やケガを負ったりすると必要に応じて筋肉を分解し、アミノ酸を血中に放出します。

 

普段のトレーニングでしっかり筋量が維持できている人は、筋肉に貯蔵されているアミノ酸量も多いということなので、免疫機能をしっかり働かせることが出来ると言われています。

貯金も大事ですが、貯筋も大事ということです!!