人は食べたものをエネルギーに変えるには消化→吸収→代謝といった流れをスムーズに行う必要があり、腸内環境の乱れは主に小腸で行われる吸収の部分で問題が生じます。
ダイエットにおいて、吸収されないということはその後の代謝も勿論できません。
吸収されずに余った栄養素は皮下脂肪や内臓脂肪に移行してしまい、結果太るという流れになり、どれだけ栄養価が良いものを食べたとしても、この摂取→消化→吸収→代謝の流れがスムーズに行われないと全く意味がないとまで言われています。
【腸内環境のバランス】
腸内環境を良くするには腸内細菌が重要になってきます。腸内細菌は善玉菌、日和見菌、悪玉菌の3つに分類されており、2:7:1の割合がベストとされています。
この中の日和見菌はどちらにでも移行することが可能になっており、割合が高い方に移行することが分かっています。
つまり本来であれば、2割の善玉菌に移行するのですが悪玉菌と善玉菌のバランスが逆転すると悪玉菌に移行し、腸内環境が乱れることになるのです。
ではどのような栄養素が善玉菌を増やし、またどのような食事、食材が腸内環境を悪化させるのか?
是非その点につきましてはパーソナルトレーニングにてお伝えさせて頂きます!