COLUMN

人体にはいくつの関節がある?

By 2022年12月29日1月 5th, 2023No Comments

●関節は一日に約10万回も動いている

骨と骨のつなぎ目には関節があり、肩や肘、股や膝、足首、指、などヒトの身体には約260個の関節があります。

関節の役割は体が滑らかに動くようにすることです。歩いたり、しゃがんだり、物を掴むなどの日常動作は、これらの関節を動かすことにより可能になります。どんなに丈夫な骨や強い筋肉があってもかんせつがなければ体を思い通りに動かすことは出来ないというわけです。

 

ヒトは一日に約10万回も関節を動かしており、このように酷使しても耐えられる丈夫な構造をしています。

関節は靭帯や膜で覆われ、関節の内側には関節を滑らかにする働きがある滑液で満たされています。

関節に向かう骨の表面には弾力性のある軟骨があり、滑液や軟骨は骨同士がこすれ合わないよう関節を守っています。

 

●種類も形も動き方もいろいろ

ヒトの関節には、肩や股関節のように前後、左右、上下の方向に動かすことの出来る「球関節」と、

膝や肘など骨が蝶番のような形をして、曲げたり伸ばしたりすることが出来る「蝶番関節」など様々な形状のものがあります。

親指の付け根などにある「鞍関節」は「球関節」ほどではないものの広く自由に動かせる関節です。

首の部分にある「車軸関節」は首の場合、左右を見回すのに便利な作りになっています。

横や前後の細かい動きに向いた「楕円関節」は手首などにある関節です。