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低血圧、高血圧は、何を意味してる?

By 2023年1月9日No Comments

〇低血圧は体に十分に血液が循環していない

血圧とは、心臓から送り出された血液によって動脈が押し広げられるときの圧力のことをいいます。

血圧計に表示される「最高血圧」は心臓の筋肉がギュッと収縮させたときに血液が送り出されるときの圧力のことを言います。

一方、「最低血圧」は、心臓の筋肉が最も広がったときの圧力のことです。

 

血圧が、普通の人よりも低い傾向にある場合を「低血圧」といい。低血圧のときは体に十分な血液が巡っていません。そのため、酸素が体に十分に行き渡らず、めまいがしたり朝起きてもすぐ起きれなかったりします。

低血圧には国際的な診断基準がなく、一般に最高血圧が100㎜Hg以下をもって、低血圧と診断されることが多いようです。

〇高血圧は動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まる

私たちの体は、運動や環境の変化によって常に血圧が上下しています。

運動時は、体が酸素を必要とするため血圧が上がり、ストレスや感情の動揺などでも血圧は上昇します。

 

このように、一時的な血圧の上昇は誰にでもありますが、病気が原因で血圧が上がることがあります。

なかでも問題なのは、生活習慣病としての高血圧です。

高血圧が続くと血管にダメージを与え、血管の壁が固まって狭くなる「動脈硬化」を起こしたり、心臓の血管が詰まって血液が流れなくなる「心筋梗塞」があります。

高血圧の診断基準は、最高血圧が140㎜Hg以上最低血圧が90㎜Hg以上とされています。