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【疼痛改善/評価学】Pain Relife Specialist養成講座

By 2024年10月6日11月 13th, 2024No Comments

Pain Relife Specialist

養成講座

 

Pain Relife Specialist講座は、トレーナーが痛みの原因を正確に評価し、適切な施術を行うための専門知識と技術を提供するプログラムです。

 

この講座を通して、受講生は以下のスキルを身に付けます。

  • 軟部組織、関節、神経系に関する深い理解
  • 痛みの評価、診断、施術における実践的な技術
  • 整形外科的テストの実施と結果の分析

 

講師紹介

橘田幸博

柔道整復師/リアンスポーツ整骨院院長

リアンスポーツ整骨院|日本代表トレーナーが運営する接骨院 (liansports.net)

タッチラグビー日本代表トレーナー

駿台甲府高校サッカー部メディカルトレーナー

 

<経歴>

  • 2015,2019,2024年タッチラグビーW杯日本代表トレーナー帯同
  • 関東フットサル2部フットサルチームトレーナー
  • 東京海上日動テニス部全国実業団テニストーナメントトレーナー帯同
  • 全国社会人サッカー部大会トレーナー帯同

 

目的

  • パーソナルトレーナーに向けたPain Relife Specialist講座を通じて、トレーナーのスキル向上と顧客満足度向上を目指す。
  • 整骨院からの新規顧客紹介を受けることができるようになる。
  • 疼痛改善部門として新規事業や法人営業など活躍の幅を広げる。

 

講座概要

  • 対象:B3ACADEMY受講生
  • カリキュラム:3時間×5日間(触診、痛みの評価、リリーステクニック、モビライゼーションなど)
  • 場所:B3STUDIO(国母店1F)

 

卒業後の特典

講座終了後は、Pain Relife Specialistの資格が付与され、以下の特典を受けられます。

  1. パーソナルジムや整骨院での活動機会獲得:提携ジムや整骨院において「Pain Relife Specialist」として公式に認定されクライアントに痛み改善施術を提供可能
  2. 整骨院の公式認定トレーナー:整骨院という専門性の高いブランディングを付けることができ、個人の価値を向上できる。
  3. 橘田先生との連携:連携が取れるようになることで、顧客紹介を相互にできるようになる。
  4. マーケティングサポート:SNSやジムのプロモーションを通じて、受講生の知名度向上をサポート
  5. 定期スキルアップ研修:最新の技術や知識を習得できるスキルアップ研修に参加可能
  6. 臨床ケーススタディ:実際の患者ケースを元に実践的なスキルをさらに向上

 

 

内容の一部公開


評価学(Diagnostics)

評価学とは、クライアントが抱えている痛みや不調の原因を特定し、その情報をもとに適切な施術やトレーニング計画を立てるプロセスです。

パーソナルトレーナーとして、クライアントの身体的な問題を正しく評価し、適切なアプローチを行うことは非常に重要です。

 

プロセス

01.問診

クライアントから症状や痛みの場所、強さ、持続時間、活動歴などを聴き取り、どのような状況で痛みが発生するかを把握します。

 

02.視診

クライアントの姿勢や動作を観察し、姿勢の歪みや不自然な動作が痛みの原因となっていないかを確認します。

 

03.触診

直接、筋肉や関節を触って、張りや腫れ、筋肉の硬直などを感じ取ります。

 

04.動作評価

クライアントに特定の動作をさせ、その動作で痛みが出るか、また関節の可動域がどの程度かを評価します。

 

05.整形外科的テスト

特定の部位に対する負荷をかけたり、動作を行わせたりすることで、痛みの原因をさらに特定します。

 

ケーススタディ1

「膝の痛みの増減と運動時の影響」

整形外科的テスト(Orthopedic Tests)

膝の痛みに対応する整形外科的テスト

1.ラックマンテスト(Lachman Test)

◉目的

前十字靭帯(ACL)の損傷や不安定性を確認するためのテスト

方法

・クライアントを仰向けに寝かせ、膝を20~30度ほど曲げた状態にする

・下腿を前方に引き出す動作を行い、ACLの安全性を確認

陽性結果

膝が角に前方へ動く、または左右で差がある場合、ACLの損傷が疑われる

 

ケーススタディ2

「慢性肩の痛み(インピンジメント症候群)」

  • 背景:35歳男性。肩の慢性的な痛みを抱え、腕を上げる動作で痛みが強くなる。過去に大きな怪我歴は無いが、長期間のスポーツ活動による負担が原因と考えられる。
  • 評価ポイント:①肩関節周囲の触診を行い、筋肉の緊張や腱の状態を評価 ②肩の可動域テストやインピンジメントテストを実施し、原因を特定
  • 対応:慢性的なインピンジメントに対して、肩甲骨のモビライゼーションや筋膜リリースを実施/肩周囲の筋肉強化と姿勢改善のためのリハビリエクササイズを指導
  • 学習目的:慢性肩痛の評価と、インピンジメント症候群に対する施術アプローチを学ぶ

 

 

B3FITより

皆さんご存じの通り、パーソナルトレーナーはトレーニング指導ができるだけでは淘汰されてしまう時代にすでになっております。

 

運動指導、トレーニング指導ができることは当然の最低基準として、姿勢評価や疼痛評価、またはそれらの改善ができることで、活躍の幅は大きく広がります。

 

  • 姿勢を治したい
  • 肩こり腰痛を改善したい
  • ストレートネックと頭痛に悩んでいる
  • 頻繁にぎっくり腰になる
  • ゴルフを上手くなるために関節の可動域を広げたい

など、お客様のお悩み、ご要望は多種多様となっております。

 

その幅に対応できるトレーナーなのか、そうでないのか、この違いは大きいです。

 

ボディメイク(減量したい、筋肉付けたい)というニーズは、要は「見た目を良くしたい」ということですが、姿勢改善ができなければ、真の見た目改善も叶いません。

 

「見た目をよくしたい」と思い最初からトレーニングを実行する人は、総人口に対しての割合としては少ないと思います。

 

一方、不調を感じていて、なんとかしたいと思っている人口は非常に多いです。

 

株式会社ツムラは、20代〜60代の男女3,000人を対象に「第4回 なんとなく不調に関する実態調査」を行いました。

 

ツムラでは、自覚しながらもつい我慢しがちな症状や、調子が悪いものの病名の診断がつかない症状の総称を「なんとなく不調」と定義し、2021年より「なんとなく不調」に関する生活者調査を行っています。

 

今回の調査では、2023年に「なんとなく不調」を感じた人は80.0%と前年(72.1%)よりも増加し、30代女性では9割と最も高い結果が出ています。

 

また、「なんとなく不調」を感じる日数は1カ月のうち平均9.5日で、1カ月のおよそ3分の1は「なんとなく不調」を感じていることが分かりました。

 

調査結果について、内科医で漢方処方医でもある福島 偉先生にコメントを頂きました。

主な調査結果は以下の通りです。

 

2023年、20代〜60代の8割が「なんとなく不調」を実感、30代女性は最も高く9割が実感

●2023年は全体の8割(80.0%)が「なんとなく不調」を実感し、2022年(72.1%)から7.9ptも増加。特に30代の女性は9割(90.0%)が「なんとなく不調」を感じており、最も多い結果に。

 

「なんとなく不調」のうち上位の症状は、「疲れ・だるさ」「目の疲れ」「肩こり」「頭痛」。この傾向は昨年(第3回)と同様。

 

「なんとなく不調」の要因は、「睡眠不足」「やる気が出ない」「加齢」「気温の寒暖差が激しい」という回答が上位に。

 

引用

第4回 なんとなく不調に関する実態調査 「なんとなく不調」8割へ増加、30代女性では9割と最多 | ツムラのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)

 

 

この病院では対応できない「なんとなくの不調」に対してアプローチを行い、そこからトレーニングに繋げていくことで、一気に集客の可能性が広がります。

 

講座詳細

週1回3時間×5回+テスト

 

講座料金

150,000円(税抜)

 

第0期生募集

初回:2024年11月4日(月) 13:00~16:00

2回目以降 毎週月曜日 13:00~16:00

 

満員御礼

0期生の募集募集は終了致しました。

本格的に受講者募集を開始する前に第0期生募集を行います。

 

 

第1期生 募集について

2025年1月中旬を予定しております。

詳細をお待ちください。

 

 

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