ERI SUZUKI
鈴木 英里
[経歴]
- 2022 SSA東京大会Beauty fitness model6位/横浜大会ROOKIE5位
- 2019ベストボディジャパン神戸大会準グランプリ
Q.前職は何をしていましたか?
A.大会に出たいと思ったのをきっかけに、神戸ゴールドジムに勤めていました。
ゴールドジムではフロント業務しかやっていませんでしたが、色々と教えてもらえる環境はあったので、そこでトレーニングをして、初めてベストボディジャパンという大会にでました。
大会を通して自信が付き、トレーナーという職業を目指したいと思うようになりました。
Q.山梨に帰ってきたのは?
A.結婚・妊娠をきっかけに山梨に帰ってきました。
妊娠をきっかけに20㎏ほど体重が増えて、出産しても4㎏ほどしか体重は戻らず、
大会で入賞したときの自分とその当時の自分を比較した時に自信を喪失してしまいました。
太ってしまったときは『服も着れないし、外に出るのもめんどくさい』という状態でした。
『このままではいけない。何かをしなければならない』という想いが強くなり、また大会も目指したいのでトレーナーという職業に就きたいと考えました。
Q.なぜB3FITを選んだのですか?
A.他のパーソナルジムからも声がかかっていたのですが、、、
B3FITのホームページを見たときに女性のトレーナーがいなくて、女性ならではの悩みが解決できる女性トレーナーがいることが価値になるのではないかと思いました。
特に求人は出ていなかったのですが、直接社長にDMをしました。
Q.よく女性が誰もいない、体育会系の会社に飛び込もうと思いましたね(笑)
A.女性よりも男性の方がコミュニケーション取りやすいんですよね。
どちらかというとサバサバしていて、男性脳のところがあるので(笑)
Q.実際にこの環境に飛び込んでみて大変なことはあったんじゃないですか?
A.大変でしたね。
子育てと両立も大変でしたし、解剖学やバイオメカニクスなど勉強する学問が膨大過ぎて…研修は本当に大変だった記憶があります。
その中でも同期の建久也TRと一緒にトレーニングしたり、勉強をしたり、かなり救われました。
彼がいなかったらここにいないかもしれません(笑)
Q.よく生き残りましたね(笑)、生き残ってよかったと思いますか?
A.はい。よかったなぁと思います。
研修では勉強することが鬼の様な莫大な量でしたけど、もうやるしかなかったです。
やり切らないとTRとしての仕事も頂けないので。必死で勉強してついていきました。
今でも勉強はずっと続けています。
ここでは、常に勉強する環境があるので、成長できている実感があります。
Q.今後TRとしてのビジョンはありますか?
A.私のパーソナルトレーニングを通して、明るくなったり、テンションが上がったり、メンタル的な部分もサポートできるトレーナーでありたいと思っています。
会員様との関係も良好に築けていて、実は私も支えられることが結構あります。
BeLUNAでは、会員様同士のコミュニティも形成されていて、とても良い環境になっているなと感じています。
Q.英里さんのセッションを見ていると人間味あふれるコミュニケーションが多いと思うのですが、何か意識していますか?
A.私って話しかけにくいオーラ出ているってよく言われるんです。
自身があるとか、ナルシストだと思われるんですが、全くそんなことなくて、、、
最近は自分の弱いところを包み隠さず見せていこうと思っています。
そうすることで、年齢問わずにいろんな相談をしてくれるようになってきていると感じています。話しやすい人と思って頂ければ良いなと思っています。
ただ、やるときはちゃんとやりますよ!
Q.後輩TR増えてきましたが、アドバイスはありますか?
A.私が新人のときは先輩TR全員がセッションいっぱいで忙しくて、分からないことをその都度聞ける環境ではなかったです。
今は環境が整っているので気になることはなんでも聞ける。
勉強会も多いので、コミュニケーションを取れる機会も以前よりたくさんあるので、どんどん先輩に聞いて行動に移したらよいと思いますね。
Q.最後にこれを読んでくださっている方に一言お願い致します。
A.女性ならではの身体のお悩みから人生相談、メンタル面まで、全て明るく解決します!