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COLUMN

マグネシウムが身体に与える効果

By 2022年8月6日No Comments

マグネシウムについて皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?

あまりパッと思いつかない方が多いのではないせしょうか。

 

結論から言うとマグネシウムは身体にとって凄く重要な栄養素になります。

全てを伝えると長くなるので3つほど【マグネシウムが身体に与える効果】について紹介させて頂きます。

 

【骨の形成】

マグネシウムは骨の形成成分の一つになります。もちろん骨の形成に関してはカルシウム、2番目に銀が多いわけですが、3番目に多い骨の構成成分の主なミネラルがマグネシウムになります。

 

厚生労働省ではカルシウム4のマグネシウム1の比率が良いとされていますが、世界中の栄養学に詳しい先生方たちの多くが2:1もしくは1:1の比率が良いという方がいらっしゃるくらいカルシウムとマグネシウムの比率が重要であるとされています。

 

【エネルギー産生と代謝&糖尿病】

マグネシウムがインスリンの感受性を高めてくれる事が分かっており、インスリンの分泌がうまくされないと糖尿病になってしまいます。

つまりマグネシウムがインスリンの感受性を高めてくれるということは糖の代謝が向上し、糖尿病の改善に役立つ栄養素になることが分かります。

 

またビタミンB群やタンパク質の吸収、ATP(エネルギー)の合成に大きく関わることが分かっているので、エネルギーの産生や代謝においてマグネシウムの役割は大きいのでないかとされています。

 

【神経伝達】

マグネシウムは主に交感神経を働かせる役割を担っています。その逆でカルシウムは副交感神経を働かせる役割を担っているのです。

つまりマグネシウムが十分に摂取されていなければカルシウムとバランスを摂ることによって副交感神経(リラックス状態)が優位になり、身体が活発に動くことが出来なくなってしまいます。

これらの他にもマグネシウムには様々な効果があります。

その点につきまして複数に分けて投稿させて頂きます。