COLUMN

果糖の効果

By 2022年8月5日No Comments

果糖は果物等に含まれている糖であり身体に良いイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

 

「フルーツに含まれる果糖はビタミンなどが豊富で血糖値が上がらないから良い!」とよく目にすることがありますが、果糖という糖にフォーカスした場合、結論を言ってしまうと果糖は同じ糖の種類であるブドウ糖よりも圧倒的に糖化しやすい種類になります。つまり老化しやすい種類になります。

 

そしてなにより果糖は膵臓に大きな負担をかけてしまいます。今分かっている研究結果では膵臓ガンのがん細胞を増殖させてしまったり、あるいは膵臓でしか果糖は代謝できない関係で膵臓ガンのリスクも高まるという結果が非常に多く出ています。

 

尚且つ中性脂肪にもなりやすい事が分かっているので、果糖は身体に良いとイメージを持たれている方はむしろ健康を害するリスクが高まります。

 

【果実は結局どうなの?】

今の話を聞いて果糖が入っている果物が悪なのかと言われると実はそうではありません。むしろ食べたほうが良い食品になります。

 

果物に含まれる糖質は確かに果糖が多いです。ですがバナナやリンゴ100g食べたとしても果糖の量は2g程度です。仮に市販で売られている清涼飲料水を100ml飲んだ場合、果物の果糖の10倍、約20g程の果糖が含まれています。

果糖はたしかに有害ですが果物に入っている果糖の量は極めて少なく、むしろその中の抗酸化作用、その他マグネシウムやカリウム、多くのビタミンやミネラル等の影響でプラスの方が大きいとされている為、果物は適量であれば身体にとって全く問題ありません