筋肉全体の形は、筋肉とそれにつながる腱、そして骨格が決定しています。 腱の長さは生まれつき決まっているものなので、遺伝的要素の大きい部分だと言えます。 腱の長さや骨格に付着する位置によって筋肉の形はある程度決まってしまいますが、それでもトレーニングの工夫など、努力によってある程度は見た目を変えることが出来ます。 例えば大胸筋を例に出すと、 デクラインベンチプレスやダンベルフライなどで外側を鍛えるといった、自分の身体にあったフォームでピンポイントに狙うことで形を変化させることが出来るでしょう。