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筋肥大の3つのメカニズム

By 2022年8月13日No Comments

メカニカルテンション

これは筋肉に生じる張力の大きさを意味しています。

大きなメカニカルテンションを与えるには、高重量を使い、負荷を少しずつ増やしていくやり方が適しています。

 

複数の研究で1RM(1回出来る最高重量)の90%以下の重量で対象筋を刺激するのがメカニカルテンションを生むのに最適であることが示されています。

 

メタボリックストレス

こちらは筋中の代謝物質を活性化するための刺激です。

高回数のセットをテンポよく行うと、筋中に流れ込む血液量が増えます。筋中の血液量が増すと、そこで閉塞状態が作られます。つまり、大量の血液が筋中に閉じ込められ、対象筋は破裂せんばかりのパンプアップした状態になります。

 

しかし、血液が閉じ込められている状態なので、血中に溶け込んでいた酸素や栄養物質はやがて枯渇します。

そのうち乳酸などの代謝物質が蓄積していき、焼けるようなバーンが感じられます。

この時点でメタボリックストレスが起き、体内のアナボリックホルモンの放出を刺激するため、筋発達を加速させることが可能になります。

 

マッスルダメージ

こちらも筋発達に不可欠なダメージで、そのためにはスローテンポのネガティブ動作(ウェイトを下す動作)や、対象筋を引き延ばすストレッチ動作などが効果的です。

研究によると、スローテンポのネガティブトレーニングは対象筋へのダメージが大きいため、修復のためにより多くのカロリーが必要になることが示されています。そのため、筋発達の過程で体脂肪の燃焼も期待できます。

 

筋発達には3つのメカニズムがある

それが多くの専門家たちの共通認識です。

同じ種目でも重量、回数、意識などで刺激が変わってきます。

危険のない範囲で色々試して様々な刺激を楽しみましょう!