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STAFF

【TR紹介】清水建久也

By 2023年6月6日7月 7th, 2023No Comments

NSCA認定トレーナー

自己紹介インタビュー

 

【人柄編】

Q.前職は何をされていましたか?

A.前職は一年間だけ介護職員として介護に携わっていました。

 

Q.そこではどんな学びがありましたか?

A.一番思ったのは、お客さんが認知症の方だったり、病気の方だったり、身体が自由に使えない姿を見て、健康ってすごく大事だなって思いました。

自分がやりたいのは、そういう人たちをケアするというよりかは、健康になることだったり身体を変えることによって、より良い人生に導くことが出来るような仕事に就きたいなって思ったんで、、、。

 

まあそこの職場では健康の大切さを学んだりとか、人が何を求めているか、を聞き出すコミュニケーション能力は学ぶことが出来たかなって思います。改めて聞かれると難しいです。(笑)

 

 

Q.その学びを今の仕事にどう活かしてますか?

A.健康の大切さを学んだことで、健康が一番大事だということと、それを作るには運動が大切だということを伝えられます。

 

コミュニケーション面では、何を求めているのか?どうしたいのか?相手が求めていることを自然と引き出せるようになりました。

 

 

Qではセッション中もコミュニケーションは大切にしてるんですね。

A.そうですね、対面のコミュニケーションはしっかりとるようにしています。

 

 

Q.クライアントとコミュニケーションをとる上で意識していることは何かありますか?

A.聞かれると思いました。笑

心掛けていることは質問をとにかくするってことですかね。気になったことはすぐ聞きます。あとは相手の小さな変化(髪や爪、持ち物など)に気づけるように気を付けています。

 

 

Q.介護をして働いていて、健康に対する意識が高まったって仰ってましたけど、変化するきっかけや、そういったエピソードは何かありますか?

A.全体を通してですかね。一年間介護をやっていた中で、自分がケアしていた人が亡くなったりとかあったんで、、。

 

元々僕、教師を目指していたので、教師になりたかった理由も、「その人の人生をより良くしたい」っていうのがありました。自分が高校の部活を通して大きな影響を受けて、今があると思っているので、人に影響を与えられる人になりたいと思っていたんですよね。

 

まあ途中で教師は向いてないと思ったので、自分の人柄とかを考えて介護が向いてるんじゃないかと考え介護の道へ進みました。

 

 

Q.ちなみに何故、教師は向いてないと思ったんですか?

A.もっと一人一人と密に関わりたいと思ったんです。でも教師って意外とやること多いですし、担任を持ったとしても生徒がめちゃくちゃ多いじゃないですか。なので一人一人は難しいかなと。必ず生徒によって対応の差とか、熱量とかに差が出てきてしまうと思うので、僕はそういうとこが真面目になっちゃうので、、。全部に全力で向かってたら出来ないだろうなって教育実習で感じました。

 

 

Q.先程「介護の方が自分に向いている」と仰ってましたけど、具体的にどういうところですか?

A.そこに具体的な答えはないんですけど、、。学校行事のボランティアで介護施設に行ったことがあったんですけど、そこで利用者の方に好かれたんですよ。そういうところで、向いてるのかな、と判断しました。具体的には思いつかないですけど、、笑

 

 

Q.そういう経験があって、介護にチャレンジしてみたんですね。

 実際一年間、介護をやってみて、ちょっと違うなと、、?

A.いや向いてるとは思いました。向いてるとは思ったんですが、正直介護業界へ進んだのも、自分の中で強い気持ちがあって進んだというよりかは、コロナ禍もあったんで‘とりあえず‘やるんであれば介護が向いているであろうということで進んだんで。一年やっている間に、何か違うことにチャレンジしたいなと。若いうちに出来るんであればチャレンジしたいと思ったんで、転職しました。

 

 

Q.座右の銘はありますか?好きな言葉とか。

A.「我以外、皆我師」と「思い立ったが吉日」ですかね。

僕は本当に行動するのが苦手なので、そこは本当に意識するようにしています。

「我以外、皆我師」は常に謙虚でいないとな、と部活の陸上を通してそう思ったんで。

 

 

Q.尊敬する人は誰ですか?又、どんなところですか?

A.深松さん(インタビュアー)です。

 

Q.それはちょっと、、、笑 ちなみにどんなところを?

A.学習欲が強いところや、言葉遣いのところ、まあ人間として全て素晴らしいなと思いますし、自分が持ってないものを持っているという部分を尊敬しています。

 

 

Q.「自分が持っていないもの」とは具体的に?

A.やっぱり一番はコミュニケーション能力、あとは人に好かれるっていう才能ですかね。社交性も素晴らしいですし。そういうところですかね。

 

 

Q.夢や目標はありますか?

A.まずはフィジークの大会に出て入賞したいですね。

トレーナーとしては、栄養学のことは何聞かれても答えられるような栄養学博士になりたいです。理由は栄養学が好きで興味があるからです。

プライベートの夢・目標は何歳でも良いので理想の相手と出会って結婚したいです。笑

 

 

Q.友人や家族から、自分はどんな人間だと言われることが多いですか?

A.これはもう「真面目」って言われますね。

 

 

Q.それについて自分はどう思いますか?

A.自分でも良い面だとも思いますし、良くない面だなとも思います。

 

 

Q.良くない面っていうのはどういうところですか?

A.「お堅い」、「柔軟性がない」そういうところは自分でもダメだなって思います。でもそれをダメだなって思うことも自分は真面目だなって思います。笑

 

Q.挫折した経験はありますか?

A.大学生の時、教師になろうと思って4年間頑張ってきました。教育実習を通して自分が教師に向いてないと気づいたときに挫折を感じました。何をやりたいのか、何をしたら良いか何も思いつかず、人生に迷っていました。そこで”とりあえず”向いてそうな介護職へ進みました。

 

 

Q.どうやって気持ち切り替えて立ち直ったんですか?

A.人生の選択も比較的、自分の真面目さが出ていたなって思って。大学へ進学するっていう選択も教師を目指すっていう選択も、親が喜ぶような選択だったりとか、社会的に見たらこういう選択が正しいだろう、という「お堅さ」が出ていたな。と社会人1年目で気づきました。だったら、リスクのともなうことをやってみようってことで、転職したんです。そこも自分の真面目さが嫌で、リスクのある選択を選びました。僕としてはすごく大きな選択でした。

 

 

Q.変わろうとしている習慣や、成長しようと努力していることは何ですか?

A.なるべく読書をしたいなと思っています。コミュニケーション向上の本とか、知識が増える本とか。

 

 

Q.最近学んだ一番興味深いことは何ですか?

A.まだちょっとしか読んでない本なんですけど、「どうして男は恋人より男友達を優先しがちなのか?」という本を読んで。男女の差異について書いてあって興味深かったです。

特に日本人は言葉を使わずに色々なサイン(行動や目線)で間接的な表現でアピールしてくる。それをどう捉えられるか。相手が求めている答えにたどり着けるのか?というところが興味深かったです。

 

 

【トレーナー編】

Q.この仕事のやりがいは何ですか?

A.やっぱり結果が出てお客様が喜んでくれるところ。体重や体型だけじゃなくて、今までずっと疲れが溜まっていたとか、あまり深い眠りが出来なかったっていう人が、トレーニングを通して変わりましたとか。そういうことを言ってもらえると、すごく嬉しいですね。

 

Q.トレーナーとしての自分の色、特徴、強み、アピールポイントはありますか?

A.LINEの返信(食事指導など)は、内容も言葉使いも丁寧にすることを心掛けています。対面で見えない分、表現を丁寧にしています。

 

 

Q.働いている上で個人的な信条や方針、所謂ポリシーはありますか?

A.あんまり会社としては良くないですけど、あんまり利益を考えていないです。利益よりも、その時のその方の幸せや満足感を大切にしています。

 

 

Q.最後にこれを読んでいる方に一言お願い致します。

A.トレーニング、食事だけじゃなく、生活面全てに寄り添って未来を変えていくお手伝いを致しますので、是非清水をよろしくお願い致します。