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酸素ボックス導入【酸素の重要性】疲労回復・脂肪燃焼・筋肥大効果・不眠解消

By 2024年3月7日3月 9th, 2024No Comments

酸素ボックスの仕組みと効果

 

結合酸素と溶解酸素

一流のスポーツ選手から高齢者まで、老若男女に幅広く使われている治療法です。

 

呼吸によって取り込まれた酸素は、肺でガス交換をし、赤血球中のヘモグロビンと結合して末端組織まで運ばれます。これを「結合酸素」といいます。

結合酸素はヘモグロビンの量よりは多くは運べず、取り込まれる酸素量に限界があります。

また、毛細血管は結合酸素より細いため通過することができません。

酸素には結合酸素のほかに血液や体液に分子のまま溶け込んで運ばれる「溶解酸素」があります。

溶解酸素は、分子量が非常に小さく血液や体液を通して細胞の隅々まで通過することができます。しかし、通常の酸素吸入では量が非常に少ないです。

 

酸素ボックスの原理

「液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」(ヘンリーの法則)に基づいています。

 

酸素ボックスでは、溶解酸素を充満させることに加えて、1.3気圧という高気圧(通常1.0気圧)環境にすることで、血液中に溶解する「溶解酸素」を通常の3倍以上に増加させるため、末端の細胞まで効果的に酸素を送り届けることができる仕組みです。

 

酸素が足りていないとどのような症状が出るか?

  • 全身のエネルギー不足
  • 痩せにくい
  • 息苦しさ
  • 疲れやすい
  • 注意力低下
  • 頭痛
  • 集中力低下
  • 眠くなる
  • あくびが何度も出る

 

酸素ボックスの効果

  1. 疲労回復
  2. 睡眠不足の解消
  3. 肩こり、眼精疲労、むくみ、冷えの解消
  4. アンチエイジング
  5. 脂肪燃焼効果
  6. ケガの早期回復
  7. 集中力アップ

 

酸素ボックスご予約はLINE公式アカウントから▼

 

 

酸素ボックスの効果

1.疲労回復

酸素が無ければ疲労物質も除去できず、さらに栄養素も運搬できません。

例えば、疲労回復系のサプリメントを摂取したとして、摂取した栄養素は腸で吸収されて、血液中に入り細胞に届けられます。

しかし、ほとんどの人が正しい呼吸ができていないため、酸素が取りこめておりません。その結果、末端の細胞まで栄養素の輸送ができておらず、エネルギーが十分に作り出せない状態になっているのです。

これでは、サプリメントの効果が無駄になってしまいます。(お金も無駄になってしまう)

酸素は栄養素を輸送するためにも重要な役割を担っています。

さらに、B3FITでは呼吸改善のパーソナルエクササイズも行い、1回のセッションで十分な改善が期待できます。

疲労物質の除去に酸素は必須

 

 

2.睡眠不足の解消

質の良い睡眠でしか脳や身体の老廃物は除去できません。

ノンレム睡眠時に髄液が一日中使用した脳神経細胞間の消費物質(アミノ酸の変性、アデノイドや活性酸素のサビ)を清掃します。そこでこの消費物質(老廃物)を運搬する役割を担っているのが「溶解酸素」です。

質の良い睡眠ができていなければ、脳も身体の中もゴミだらけになってしまいます。

酸素ボックス1時間で3時間分の睡眠効果が期待できます

 

3.肩こり、眼精疲労、むくみ、冷えの解消

疲労回復と同じ話にはなりますが、疲労物質の除去、栄養の運搬ができないために起こると考えられます。

眼球の毛細血管は人体において最も細い血管です。そのため眼球にエネルギーを運搬するには「溶解酸素」が必要となるのです。

むくみや冷えの原因に関しても、疲労物質の除去ができていないことや、栄養が運搬できていないことで発生していることが考えられます。

「溶解酸素」を体内に充満させることで改善が期待できるということになります。

 

パーソナルストレッチ、姿勢改善エクササイズと組み合わせると更に効果が期待できます

 

パーソナルストレッチなどについては

お問い合わせはLINE公式アカウントから▼

 

 

4.アンチエイジング

加齢による肌の衰えは年齢を重ねた人ならば誰しもがもつ悩みの一つかと思います。

「血液の循環が悪くなり、細胞に酸素が行き渡らなくなると、細胞の活動が少なくなって老化が起こる」

という考え方があります。

これを解消するためには細胞の隅々にまで酸素を行き渡らせれば良いということになります。

皮膚細胞の活性化ができて新陳代謝も活発になるため、皮膚の再生サイクルが正しく整えられて美肌効果も期待できます。

酸素は新陳代謝も活発になる

 

5.脂肪燃焼効果

食事制限をしているのに、、運動をしているのに、、痩せない。という方は必見です。

「脂肪を燃焼させる脂肪分解酵素のリパーゼが活動するには十分な酸素が必要なのです」

しかし、呼吸が浅かったり、肺活量が少なかったりする方は酸素が欠乏しているため脂肪が燃焼できません。

有酸素運動が脂肪燃焼に良いのは、有酸素運動によって体内に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させるからです。

酸素ボックスでは、入って寝ているだけで酸素を大量に取り込むことができるので、有酸素運動と同じ効果が期待できます。

酸素が無ければ脂肪は燃えない!

 

また、脳は酸素の消費が多い部分ですが、酸素を大量に取り込むことにより「レプチン」というホルモンの分泌が増加します。

「レプチン」は満腹中枢を司っているホルモンで、食欲の抑制や脂肪を貯めこまないように指令を出してくれます。

そうすることで、太りにくい体質を作ることにもつながるため、継続的に酸素ボックスに入ることがリバウンドもしにくいということになります。

酸素はリバウンド防止にもなる

 

6.怪我の早期回復

骨折、捻挫、肉離れなどの怪我をして炎症した組織を修復するためには、大量の酸素が使用されます。しかし、怪我をし炎症を起こした組織は毛細血管が圧迫されていて酸素が十分に届きません。

酸素ボックスでは、溶解酸素が経皮吸収で直接細胞に入るため、細胞の再生時間を大幅に短縮する効果が期待できます。

 

7.集中力アップ

脳の重量は全体の2%と言われていますが、脳の酸素の消費量は全体の20~25%です。

脳への酸素供給は人間の生命維持にも不可欠です。しかし、その酸素は脳に溜めておくことはできません。

常に新鮮な酸素を供給する必要があります。

脳が懸命に働こうとしているとき、例えばハードは脳労働をしたり、勉強をしたりするときにはたくさんの酸素を消費するため、よりたくさんの酸素が必要となります。

十分な量の酸素が供給されないと、脳は酸素不足になって活動が鈍くなってしまいます。

「あくびが止まらない」経験をしたことはないでしょうか?

これは脳に酸素が十分に行き渡っていないために起きているかもしれません。

溶解酸素によって体の隅々にまで酸素を充満させることで解決することが期待できます。

溶解酸素で集中力アップ

 

 

Q&A


Q1. 酸素ボックスの中で酸素を吸うのですか?

酸素を直接吸うのではなく、ボックスの中で気圧を上げることにより、通常より多くの酸素を細胞に送り込みます。

Q2. 服は着たままで入れますか?

酸素ボックスはエアコン完備です。汗をかかずにご利用できますので、服を着たままで大丈夫です。

Q3. スマホは通じますか?

電波が通じますので、スマホも問題なく使用できます。通話も可能です。

 

Q4. 料金はいくらですか?

  • 50分     1,650円
  • 1時間50分  3,300円
  • 2時間50分  4,950円

全て税込価格です。

 

Q5.予約はどのようにしますか?

酸素ボックス予約の公式LINEから簡単に予約をすることができます。

 

酸素ボックスご予約はLINE公式アカウントから▼

 

Q5.どのくらいの頻度で入ったらよいですか?

溶解酸素は体内に72時間充満していると言われています(個人差はあります)ので、3日に1回(週2回)ほどのペースが良いとされています。

 

 

なぜパーソナルトレーニングジムに酸素ボックスなのか?

山梨県で唯一、パーソナルトレーニングジムに酸素ボックスを導入しております。

 

その理由としては、食事管理やトレーニングによって健康面・体力面は向上していきますが、生活習慣がなかなか改善できず、睡眠不足や睡眠の質が悪いことが原因となり、疲労困憊となってしまっている方が多くみられるからです。

 

慢性的な疲労困憊状態となってしまっては、減量も筋肥大も上手くいきません。

 

身体の変化 = 「トレーニング」×「栄養」×「睡眠」の掛け算で身体は変わります。

どれかが0でも、全てが0となってしまいます。

 

お忙しい会員様が多いため、「睡眠不足」や「不眠」でお悩みの方は非常に多く感じます。

 

不眠症は国民病

一般成人の30〜40%が何らかの不眠症状を有しており、女性に多いことが知られています。不眠症状のある方のうち、慢性不眠症は成人の約10%に見られ、その原因はストレス、精神疾患、神経疾患、アルコール、薬剤の副作用など多岐にわたります。加齢とともに不眠症状は増加し、60歳以上では半数以上の方で認められます

―厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより―

 

日本人は睡眠時間が最下位

経済協力開発機構(OECD)が2021年に発表したデータでは、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で加盟30カ国の最下位。平均より1時間も少ないのです。9~18歳を対象とした調査でも、日本人の平日の睡眠時間はヨーロッパ諸国と比較して1~2時間少ない。大人も子どもも、日本は世界で一番寝ていない国なのです。

 

 

 

カウンセリングにて身体に関わる様々なお悩みに対してアドバイスさせて頂きます。

食事のことやダイエットのお悩みのほか、姿勢改善や呼吸改善についてもお気軽にお問い合わせください。

 

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