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COLUMN

【アライメント】トレーニングする前に姿勢評価は最重要!!

By 2024年2月25日2月 27th, 2024No Comments

B3FITコンセプトの中で、最下層の土台を担っているのが「アライメント」です。

アライメントとは、頭部、脊柱、骨盤、肩甲骨、大腿骨、脛骨、踵骨、鎖骨、上腕骨etc…と言い出したら切りがないですが、「骨の配列」のことを言います。

 

アライメントが崩れている=骨配列が崩れている=姿勢が悪い

 

姿勢が悪いことで発生する症状は数多くあります。

  • 肩こり、腰痛、膝痛、首こり、股関節痛、足関節痛、四十肩(五十肩)
  • 頸椎ヘルニア、腰椎ヘルニア
  • 頭痛、自律神経失調症、眼精疲労
  • 腸内環境悪化、内臓の機能低下
  • 歩行動作エラー = 下半身太り(美脚から遠のく)
  • トレーニング動作エラー = 故障のリスク、効率よく成長できない
  • 見た目が悪くなる(肥大させたくない部位の異常発達)

 

姿勢評価は、とても難しく目が慣れていなければできませんし、ランドマーク(骨指標)が触診できなければ適切な評価ができません。

 

多くのトレーニングジムでは、姿勢評価をしないまま(もしくは、できないまま)トレーニングプログラムに入ってしまうことが多いと思います。

理由は、難しいからです。

 

しかし、そのままでよいのでしょうか?

 

上記のようなリスクが多いままトレーニングしたところで「本当の意味でその人のためになるトレーニング」が提供できているのでしょうか。

 

お悩みはそれぞれですが、まずは正しく評価することができなければ、何も始まらないと考えております。

 

B3FITでは、初回セッションではまずすべてのクライアントに「アライメントの評価」を行います。

 

アライメントを評価することで、どの筋肉をリリース、ストレッチを行うのか?どの筋肉を活性化させるべきなのか?見極めることができます。

 

 

― アライメント評価 —

姿勢評価

  • 骨盤前傾
  • スウェイバック
  • 反り腰(腰椎過前湾)
  • 胸椎後湾
  • 頭部前方偏位

 

このままトレーニングしては、正しいトレーニングフォームではできないため、効率よく鍛えることができないばかりでなく、故障のリスクが上がります。

 

また、発達させたくない太もも前部(大腿四頭筋)や僧帽筋上部などが発達してしまい、スタイルが崩れてしまいます。

 

― 偏平足 -

上:修正前 下:右足修正後

1回のセッション結果

 

ダイエットをしても下半身だけ痩せないというお悩みがあるクライアント

1回のセッション結果

 

姿勢評価

  • 股関節内旋
  • 膝関節外旋
  • 距骨下関節回内
  • 偏平足

 

この状態のまま、ひたすらトレーニングしても脚の外側しか発達せず美脚にはなりません。

いくらダイエットをしても下半身はスッキリしないままです。

 

姿勢評価から仮設を立てて、スペシャルテストを行い可動域や疼痛が発生するかをチェックします。

 

 

上記のアライメント不良を修正したところ、シルエットが大きく変化して、脚がスッキリしました。

 

 

― リブフレア(下位肋骨拡張) -

肋骨下角が90度以上開いている状態のことろ「リブフレア」といいます。

 

リブフレアは、肋骨が浮き上がり、くびれが無くなります。

リブフレアの原因はしっかり息を吐くことができなくなっていることにあります。

 

この状態は正しい呼吸ができません。

呼吸エラーには、様々なリスクがあります。

例えば、

呼吸エラー → 上位肋骨が拡張しない → 胸椎の動きが悪くなる → 円背(猫背) → 骨盤後傾 → 股関節内旋 → 膝屈曲 → 大腿外側の張り出し(脚太くなる) → 下腿外側の張り出し&ヒラメ筋の過剰発達(膝下、足首太くなる)

 

このように、呼吸がエラーすることで美脚から遠のくことも考えられます。

 

呼吸は1日何回していると思いますか?

呼吸は、1日25,000回も行っています。

その全てが間違っているとしたらぞっとしませんか?

 

美脚だけでなく、自律神経系にも大きな影響を及ぼします。

不眠症、睡眠の質が悪い、寝ても疲労が回復しない、こういったことも呼吸がエラーしていることが原因となることもあります。

何をやっても脚が細くならない、睡眠の悩みが解決できないという方は一度、肋骨の評価をすることも重要です。

 

姿勢評価だけでも興味ある!という方はお気軽にお問い合わせください。

 

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